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伊賀研究拠点
お知らせ

忍者学実践特講が行われました

2024年1月26日に三重大学大学院人文社会科学研究科の院生6名が伊賀研究拠点に来られ、「忍者学実践特講」の授業が行われました。講師は久松眞産学官連携アドバイザーです。

三重大学伊賀研究拠点がこれまでやってきた理系の側面からの忍者研究についての紹介、また兵糧丸の種類・材料、その効能、ストレスとの関わりについての講義が行われました。戦国時代に活躍した忍者の立場に立って飢渇丸、水渇丸、兵糧丸を携帯した理由と基本的な作り方を説明したあと、同様の携帯食を今の社会でも活用できるかどうか考えました。

日本人3名(内社会人2名)と外国人留学生3名(中国人2名とブルガリア人)の受講生で、忍者の世界を学び研究する人材の多様性からこの新しい教育研究分野の将来性が垣間見えました。

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